Precisely because you are busy

明日までに切らないといけないレジュメがあって、
本当は明らかにこんなくだらんブログを書いている場合ではないのだが、
きっちり書きとめておかないと抜けて行ってしまうこともあるので、書くのである。
支離滅裂な記述になるのは体力的にもメンタル的にもやや仕方なし。

11月〜来年4月まで、本文の研究とは別に面倒な仕事に追われる日々が始まった。
この一週間あまりは雑務でかなり忙しく、あまり寝られなかった。
生活がぐちゃぐちゃだった。
しかしながら、その忙しさのうちのかなりの部分は、一週間が終わってフタを開けてみると不必要、不毛なことだったと判明した。
徒労、骨折り損のくたびれ儲けである。
マイナスばかりを多く得た。


そこで教訓:
①判断がつかないアヤシイものごとは、とりあえずきっぱりと拒否しておくべき
②イラッとしても、それをすぐ行動に反映させない。想定される結果を考え、大局的に行動する。要するに、大人になるべし。短絡的な行動で被害をこうむるのは周囲である。
③忙しいからこそ、限られた時間の使用密度を上げるべし。どんなに多忙の中でも、きちんと研究成果を上げていっている人たちはいっぱいいるという事実を忘れてはいけない。

肝に銘じたら、ジェイムソンに取りかかる。

Postmodernism, Or, the Cultural Logic of Late Capitalism (Post-Contemporary Interventions Series)

Postmodernism, Or, the Cultural Logic of Late Capitalism (Post-Contemporary Interventions Series)

マルクス主義批評と新歴史主義批評の違いはなんだろうなんて、我ながらよくぞ間抜けな問いをたてたものだ。結局のところは似ても似つかない。
網の目と家屋ぐらい違う。
変な例えなのは、疲れているからザンス。