1月までの課題

奨学金の選考に落ちた。
残念なことは残念だが、自分でも研究計画書を始め諸エッセイがうまく書けなかったという実感があったので、納得のいく結果だと思う。
研究内容のことを見直すいいチャンスだと、前向きに受け止めませう。

まずは、研究計画書等々をこれからブラッシュアップしていきたい。
今しがた申請書類をざっと読み返してみたところ、一番実践的な手段は修論を投稿論文用にリヴァイズすることだと思われる。現在の計画書ではモダニズム研究の中における自分の研究の位置づけが弱いと感じるが、先行研究のサーベイも具体的な研究内容に引きつけて行った方が効率的だし、良く頭に入るだろう。さらに、投稿論文の執筆を通じて、自分が結論としてどういう読みを提示していきたいのか、を明確にする。それができれば、もっとも苦戦したPersonal Statementの欄も一本筋の通ったことが書けるようになるはずだ。たぶん。きっと。


選考落ちしたことで来年9月からの留学という目標が少し厳しくなったが、まだあと2つくらい申請できる奨学金もあるので、それに向けて準備を進めていきたい。TOEFLも100点以上とらなくては。なかなかにチビシイが、がんばるアルよ〜。